選び抜いた天然石で意思・意志・遺志を込めたジュエリーを制作
天然石でご縁を結ぶ いし結い師よりこです。
龍といえば運気の象徴、あらゆる気の流れを作り出し循環させてくれる吉祥のシンボルですが、そんな龍に子供がいたことをご存知でしょうか?
なんとその子供たち総勢9匹❗️
しかも姿形も性格もなんとも個性的なんです✨
竜生九子とは中国の伝説上の生き物。その特徴は様々な書物に記載されています。
書物によっても名前や順番が異なってくるのですが、『升庵外集』の記述からご紹介してゆきますね☺️
鐘の飾りとされたっていうのから記憶をたどると、確かに蒲牢(ほろう)だったかもしれない装飾があったかも…。流線的な姿はまさに龍とも、海を泳ぐ波門にも想えます。その音が多くの人に届けってお守りだったんでしょうね☺️
その姿がいろんなキャラがひしめきすぎて、一体どの辺をひろえばいいのか分かりませんが、そのせいで案外可愛い狛犬のようです。
次男の螭吻(ちふん)と同じくお魚ボディーですが、どちらかというと六男 蚣蝮(はか)はチャーミングな感じ。お水大好き✨な無邪気さが伝わりますね!
獅子自体も魔除のシンボルとしてよく用いられますが、獅子っぽいくるんくるんパーマが愛らしいです。
正直、八男の狻猊(さんげい)と激似なのですが、見分けるポイントは口の下に門扉の握り輪です。守りを固める、大切なものを守る、そんな強固な姿勢が見て取れます。
ざっと龍のファミリーを紹介しましたが、なんとこの兄弟たち。親である龍から才能を受け継いだものの、龍にはなりきれなかったとか…。
(子供目線で考えるとですが💦)、お父さんみたいになりたーいって気持ち、少なからずあったと思うんです。
それぞれが自分が輝ける場所や得意を武器に生きている。
実はこのところの情勢もあって、竜生九子のビーズを繋ぎたいなって思ったきっかけは、龍の持つ様々な才能を味方にしたいって思ったからもあるんですが
改めてひとりひとりのキャラクターに触れると愛おしくなり、強さとかそう言うのもどうでも良くなってきちゃって🤣
だってね!勝手に想像できちゃったんですよ。
お兄ちゃんは迷ったり戸惑ったりしてる弟くんを導いたり、兄弟誰かが困ってたらみんなで助けちゃう。
龍にも格があるって知ってました?様々な吉祥モチーフについてもお伝えします。
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