天然石でご縁を結ぶ いし結い師よりこです。
先月下旬からしばらく実家の石川県に帰省して、丁寧に過ごしてきました。
予定も決めず、ゆるゆると書き物作業をしようかな？と思ってた割に、両親それぞれがオススメスポットへ連れ出してくれたので、思いの外アウトドアな帰省となりました。お父さん、お母さん有難う☺️
そんな有難うなアウトドア報告その１。
白山市にある山城、鳥越城跡。
一向一揆の国指定史跡です。
前日は少し雨模様でしたが、訪れた日は快晴！
風はちと強めで寒いながらも気持ちの良いお天気☀️
そんな中、サクサク登ります(=´∀｀)人(´∀｀=)
すると、どーん！
桝形門越しに本丸門がちらり✨😎
急激にテンションが上がります♡
エッジの効いた石垣と土塁のコラボレーション✨
ほほほ〜☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
良いですねえ✨
さらに桝形門をくぐっての本丸どーん！
手前の階段にちょこりんとあしらわれてる石さんが可愛いくてたまらんです！
振り返ってみました。
山城はその地形を活かした築城とはいえ、本丸を固める土塁はもはや当時の人々の美意識すら感じます✨
本丸跡はこんな感じ。
立派な井戸跡もありました❗️
うむうむ…
のどかです☺️
見晴らしも山肌の紅葉も空の青さと映えて、とっても感動✨
それしも増して、気持ちが溢れた理由は。
しかと予習しとこう！となって、先に鳥越一向一揆歴史館に立ち寄り（城跡からも歴史館が見えました）、この地をめぐる約１世紀の攻防をお勉強…。
象徴的な言葉があります。
『百姓の持ちたる国』
鳥越城と、その支城として築かれた二曲（ふとげ）城を巡る壮絶な人々の生き様。
拡がる眼下の畑や人の気配に何とも言えない気持ちになりました。
今回は紅葉に縁取られたような景色でしたが、
これから冬本番の雪化粧な鳥越城も良いでしょうね☺️
そして、鳥越といえばお蕎麦です😋
アウトドア報告２ 10割そば やまぎしさん。
金沢市内にお店をされてた頃より父が通っていたお店だそうで、帰省してタイミングがあえば伺っています。
店内は田舎にある実家のような雰囲気。
お蕎麦は『白』蕎麦の殻なし、『田舎』蕎麦の殻付きの挽き、『粗挽き』蕎麦の殻付きでめちゃ太いのの3つのから選べます。
私は噛み応えありまくりな粗挽き蕎麦を。
箸でつまむと、ぴーんって蕎麦が直立するみたいでね（表現変でスミマセン💦とにかく茹でてあるのにシャキッとしてるんです）
頬張ると口中で蕎麦の存在を感じながら味わうことができます☺️
３人でシェアしようと頼んだ天ぷら。
天ぷら担当のお姉さんが蕎麦粉の衣でサクッと揚げてくれます✨
香りも良くて、もちもちもしてて季節野菜の天ぷらは格別です😋
写真撮り忘れましたが、礫焼き（つぶてやき）っていう、蕎麦粉のクレープにキノコともみじこが挟んであるのも美味しくてオススメです！
生地はパリッとしてるんだけど、はさまれてるキノコの旨味エキスを生地がすって所々しんなりしたりして、噛むほどにキノコの香りともみじこの塩味が絶妙😋
そして、お土産に蕎麦がきをいただき、実家での晩酌にさせてもらいました。
大自然の歴史を感じながら、土地のものを美味しくいただけるなんて幸せですね！
次回は写真撮りに必死になってたら気がつけば身体が凍えていた…😭
金沢散策レポをお届けしまーす☺️
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